職業体験教育プログラム「働く楽しさと生きる強さ」

養護学校(特別支援学校)とは、障がいを持った生徒が通う学校のことで、幼稚部・小等部・中等部・高等部がある。ここでは、生徒の自立を促すために必要な教育が行われている。中でも生徒一人一人に対して、きめ細かな指導が受けられるのが魅力のひとつだ。

養護学校を卒業した生徒の多くは、一般就労・福祉的就労・日中活動を行う福祉施設(地域活動支援センターや生活介護事業)もしくは入所施設に入居する。養護学校では、高等部に進学した時に進路指導を行い、希望に沿った就職先に就けるために支援している。保護者の中には、経済的に自立して欲しい思いや、いわゆる「普通」の道を歩んで欲しい願いがある。その一方で、一般就労では障がいへの理解が得られず、苦しい思いをさせてしまう可能性を懸念して、多くのケースは福祉的就労などのその他の選択肢を選ぶようだ。

国の事業として障がい者の一般就労を目指す、「就労移行支援事業所」がある。ここでは、一般就労を目指す障がい者の職業訓練や利用者の適正に応じた職場の開拓などの求職活動に必要な支援を行ってくれる。

しかし、Job Reha(vol 1参照)は、それだけでは支援が行き届いてないと、見解を示しいる。そこで「職業体験プログラム」を、取り入れることを考えてる。このシステムの特徴は、実際に一般企業へ職業体験に行くことで会社に勤める際に必要なコミュニケーションスキルや社会人としてのマナーを実践的に学べることだ。

また、就労移行支援事業所を利用できる期間は2年と定められている。Job Rehaでは、この支援期間では不十分だと考えている。長い期間をかけて、企業と障がい者が一生、一枚岩の関係を築きけることを目標としている。そのために、長期間による一般企業と障がい者に対する支援を行っていくことが必要で、これらの実現を目指している。

このように、Job Rehaでは一般企業と障がい者の距離が縮まり、その結果として、障がい者の雇用率が向上することを目指している。

現在、Job Rehaでは当プロジェクトに協力してくれる一般企業・特例子会社を募集している。興味の湧いた方は以下のサイトまで。

https://jobreha.jimdo.com/