学びを遊びに〜MOA大学と未来の教育者〜

金井塚優樹さん

教育。一口に教育といってもその形はいろいろだ。特に近年では様々な教育方法が用いられ、授業内容も様々な工夫がなされている。皆さんは「MOA大学」という大学をご存知だろうか。今いろいろ形の大学が設立されているが、その中でもMOA大学が特殊な大学であることが名前から伺えるだろう。その最先端の授業形態と講師群で今話題の大学だ。今回はそんなMOA大学の中心メンバーとして運営に携わっている、金井塚優樹さんにお話を伺った。

金井塚さんは現在玉川大学にて勉強中でバスケ部に所属し、インターハイにも出場した経歴を持つ大学生。もともと学校を作りたかったという金井塚さんは、同じ熱量で行動してくれる人を探すために複数のコミュニティーに入ったのだそうだ。様々な行動をする中で、現在MOA大学の代表となった方二人との出会いがあり、学校づくりを進めていくことになっていったと言う。コミュニティーでのご縁がなければ、自分がMOA大学に関わることはなかった、と金井塚さんは語った。そんな金井塚さん以上の熱量で行動していく方々と共に「MOA大学」を設立。金井塚さんご自身もとても行動力のある方である。
ではここで、MOA大学のその驚きの授業内容を公開させていただこう。授業は月に2回、社会人1~3年目を対象にしたクラスだ。さらに半年に一回、200人~300人を集めた特別講義がある。どの授業にも共通して言える注目点はその豪華な講師陣である。キングコング西野亮廣、コルク佐渡島庸平、落合陽一など業界のトップランナーの方々が登壇し、質の高い学びを提供している。「月2回のクラスは少人数制ということもあり、密なクローズドのコミュニティで、トップランナーの方々に一対一で質問できる機会や同世代の成長意欲の高い人との繋がりができるため、お互い刺激し合えて高め合える環境になります」。そう語った金井塚さんご本人、そして運営側の方々も全員で授業を受けていると言う。


現在教育学部で学んでいる金井塚さんは堀江貴文著「本音で生きる。」を読んで、このまま教育のあり方に全く変化がなく、同じことをこれからの日本を作っていく若者に教育していくことに対して、モンスターペアレントなどを常に気にして縛られながら子どもたちに何かを教えるのは難しいと考えたと言う。そこで金井塚さんがもっともアプローチしたいと仰ったのが、学校以外での学びのコミュニティである。確かに、最近学校法人に沿っていない民間のコミュニティが増え始めている。HIUやNews Picksアカデミー、リクルートの未来教育講座などなど。金井塚さんはMOA大学もそのうちの一つだという。金井塚さんは将来的に1人の教育者として、学びのコミュニティを提供していきたいのだとか。
もうすぐ一つの会社として設立されるMOA大学。高校生・大学生向けのクラスも作りたいと言う。「現代に置いて、自分自身何が好きなのか、人生を賭けて何を成し遂げたいのかなどを考えられていない人が多いきがします。ですが特に学生は時間があるので、考え込んで欲しいです。何かを始めるのに、遅いも早いもない。何か没頭できることを探し、のめり込んで欲しいです。どんなスタンスや在り方で人生を歩みたいのか、何かを成し遂げる目標達成型の人生なのか、沢山の面白いことにチャレンジする展開型の人生なのか、生き方なんて十人十色だと思います。メンターやロールモデルなどを見つけ出し、生きるうえでのヒントをもらいながら自分にしか歩めない人生をそれぞれ歩んで欲しいで す。僕も日々前に進むので、読んでくださった方とも一緒に頑張りたいです」。
『好きな人から好きなことを学ぶ世の中』を目指して、金井塚優樹さんは1人の人間として魅力ある人になるために一歩ずつ前へ進んでいく。そんな未来の教育者に期待したい。